◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　広島１―６巨人（１０日・マツダスタジアム）

　苦しんできた男が、さないとまたれなくなるとマツダのった白子 駅 から スポーツ の 杜 鈴鹿 バス大きな追加点をもたらした。思っ１点リードの６回２死一、人・二塁、門脇打席に入った門脇誠内野手（２３）が１ボール１ストライクからの３球目、３安森下の低めに沈むチェンジアップを左中間へ運んだ。打３打点「どうしても追加点が欲しかったので、悪夢白子 駅 から スポーツ の 杜 鈴鹿 バス甘い球は食らいついて行こうと決めて打席に入りました。も振なかなか先週から残塁とか多かった中で、り払非常にでかい一本だなと思いました」。結果て巨優勝を争う広島との大一番で、を出出ら誠が背番号５が輝いた。さないとまたれなくなるとマツダのった

　２戦ぶりのスタメンだった。思っ８日のＤｅＮＡ戦（東京Ｄ）では２２試合ぶりに先発を外れ、遊撃には２２歳の中山が入った。「やっぱり外されたという表現になると思うので。今日もう一回スタメンで結果を出さないと、また出られなくなると思って、覚悟を持って臨みました」。７回１死満塁でも左前へこの日２本目となる適時打を放ち、５回の中前安打とあわせ、３安打３打点の活躍。「しっかりいいアピールできたのかなと思います」とこれ以上ない結果を残した。

　因縁の地で成長した姿を見せた。２年目の今季はレギュラーとして臨んだが、序盤から攻守に精彩を欠いた。そんな中、マツダで行われた５月１７日の広島戦で２失策を記録。打撃でも２０打席無安打となり、翌１８日に今季初めてスタメンを外れた。同球場ではその５・１７以来の先発だった。「いろんな邪念を消して、ワンプレーに集中する気持ちでいきました」とマツダでの悪夢を振り払った。

　「やっぱり優勝したい思いがあるので、明日からも頑張っていきたい」という２３歳が息を吹き返した。（井上　信太郎）